「元気」「前向き」「頑張り屋」の持ち主。
バレーボールで培った忍耐力で芯は太く諦めない心は人一倍!
リハ科の中で明るく太陽のような存在です。
植物園が好きで、四季折々の花の鑑賞が趣味だとか。
ドライフラワーを使ったリーフ作りや、ろくろ回しにも挑戦するなど、多彩な技能を持っています。
花瓶を作ることが目標のようで、いつかリハ科で個展ができるかもしれませんね。
楽しみです…★
♦「作業療法士」を目指したきっかけを教えてください
私は幼い頃から祖父と一緒に暮らしていました。
近所のおじいちゃんおばあちゃんとも仲が良く、将来は人と関われる仕事に就きたいと思っていたのですが、心理カウンセラー…?介護士…?
と漠然とした夢で具体的にはまだ何も決まらず…。
私が作業療法士を知るきっかけになったのは高校生の頃に学校で行われた職業説明会でした。
作業療法士の方から手芸などの体験を交えて話を聞いてみると、私が目指していた「色んな人のためになる仕事」だということを知り、まさにビビっと来る感じがしました。
その後、両親からの応援もあり、作業療法士を目指すため学校に進むことに決めました。
作業療法士として入職して1年目の頃、慣れない環境に戸惑うこともありましたが、先輩方に支えて頂きながら現在は自信を持って臨床に臨めています。
祖父と暮らしていたことで、一緒に過ごす側の経験もあるのでその経験を活かし、今後も患者さんとそのご家族としっかり向き合ってサポートしていきたいです。
主な業務内容を教えてください
現在は、病棟でリハビリ業務を行っています。
患者さまご自身の希望やご家族の意見を聞きながら生活指導をし、退院支援プログラムを組んでいます。
少しでも不安を減らし患者さまが安心して退院できるようサポートを心掛けています。
当院に入職した理由はなんですか?
学生時代に実習でお世話になったのですが、その時に指導して下さった先生に誘って頂いたのがきっかけです。
学校の先生に相談すると、卒業生も多く勤務しているので安心して働けると後押しをされ、働くことに決めました。
大学病院のイメージは?
大学病院は診療科が多いため幅広く症例を経験でき、臨床の知識やスキルを磨くことのできる場所だと思っていました。
さまざまな疾患の患者さまと関わることができることは、自分にとって必ずプラスになるので、たくさん吸収して患者さまひとりひとりのその人らしい生活が送れるようサポートしていきたいです。
実際に働いてみていかがですか?
とにかくリハ科の先輩方が優しかったです。
カルテの見方や書類業務から、分からないことは丁寧に教えて下さるので、毎日楽しく働くことが出来ています。
また、新人教育制度として2年間のローテーション制度があり、疾患別の各チームを回ることができます。
初めは不安な面もありましたが、各チームの良いとこ取りをして広い視野を持ったセラピストになれるようたくさん経験を積んでいきたいです。