理学療法の特徴

主に下肢・体幹の運動訓練を行うのが理学療法です。起立・歩行、起居動作を中心とした基本動作の練習や呼吸訓練(呼吸リハビリ)、小児の発達訓練を行う他、難病疾患に対しては難病 HAL® を 用いた訓練や、整形疾患については当院併設のSMITつくばスポーツ医学・健康科学センター)と連携して専門的で切れ目のないリハビリテーションの提供を目指しています。

<2023年度>

理学療法士 41名



作業療法の特徴

生活場面での作業に焦点を当てた機能訓練を行い、動作の向上を図るのが作業療法です。日常生活活動において上肢・手指の巧緻性を必要とする身辺処理や応用的動作の練習,小児の発達訓練,自助具の作成と使用訓練,義手や上肢装具の作成,調整,着脱訓練を主に行っています。

<2023年度>

作業療法士 12名


言語療法の特徴

主にコミュニケーションや食べる能力及びこれらに関わる器官の機能の改善を目的とした訓練や指導・助言を行っています。また、必要により補助手段の導入も柔軟に行います。 失語症を中心とした高次脳機能障害、構音障害、言語発達の問題、難聴などの音声、言語、聴覚障害ならびに摂食・嚥下機能障害が、対応している主な機能障害です。

<2023年度>

言語聴覚士 12名


受付・事務

受付・ご案内・電話対応などさまざまな業務を行い、リハビリテーション部をサポートします。

<2022年度>

受付 2名

事務 1名


診療実績<2020年度>

脳血管リハビリテーション  約1600人

運動器リハビリテーション  約1300人

心臓血管リハビリテーション 約620人

呼吸器リハビリテーション  約660人

がんリハビリテーション   約380人

廃用症候群         約400人