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東京2020パラリンピックへ-チーフドクターとして-

当院のリハビリ医師、羽田康司教授が2016年のリオ・パラリンピックに続いて今回、東京2020パラリンピックのチーフドクターとして250名を超える日本代表選手団に同行されました。

チーフドクターは公募で選ばれた3名の医師が、切り傷など内科的な処置から車いすの選手の褥瘡処置など、選手の体調管理を24時間体制で行い選手たちをサポートします。

そして羽田先生は今回、コロナ対策責任者(CLO)にも選ばれており、より一層の緊張感を持って大会に臨んだそうです。

 

いざ始まった開会式。

入場では、日本代表選手とともに国旗を振りながらテレビに映る羽田先生に思わず興奮してしまいました(笑)

先生は基本、選手村での活動でしたが、開催期間は選手村から選手が各会場に行っていますので、3名のうち1名が各会場を回って医療支援状況を見て回っていたそうです。

選手村で寝泊まりし、話題の段ボールベッドでも快適に眠れたとのことでした。

 

リハビリテーション部に戻られ日々お忙しそうですが、今後の一層のご活躍をお祈りしています。

 

…3年後のパリ大会、おみやげ楽しみだな(^^♪~